唐津オルレ
12月17日(曇り日晴れ)
今回は天気の都合により唐津オルレに決定、いろいろあった一年の締めくくる山歩き標高差100m足らずのオルレです。
オルレ2回目,前回と同じメンバーは純さん・けいこたんです。
波止岬からバスに乗り道の駅桃山天下市道まで行きいよいよ出発です。道の駅の観光案内所で地図をゲットしてスタンプ押してもらいスタートです。
前日に忘年会でアルコールと食べ過ぎで足取りが重く森に入ります。前田利家陣跡,豊臣五大老のひとり名護屋城の近くに陣を構えてました、秀吉と親密だったそうです。 古田織部陣跡、通路側は平らな大きな石を組み入れデザインチックにオシャレな石垣です。
芸術的な指導者としても知られてた人だったそうです。冬はこれからなのに春を感じる花たち。 能舞台や茶室跡が有り優雅な所も見られました(誰か踊ってます) 串道、400年前武将が通っていた道です、韓国向けのポスターにされてました。 いよいよ今日最大ポイントの名護屋城址スケールの大きさに感動 今日は天気に恵まれ幸運にも壱岐・対馬が見えています。
名護屋城を中心に桃山時代の名高い武将たちが陣を構えて居たとは想像も付きません?どれだけ名護屋の町が栄えていたのだろう???もうため息ばかりです。名護屋城址入口は山茶花が満開です。 麦原集落を過ぎ田園風景が気持ちいい。 足利義昭陣跡付近のアスレチックで若い時のイメージでひと遊び、しかし軽々とはいかず衰えを実感情けない(ショボン)。
みかんを食べ気を取り直して先へ少年自然の家のビューポイント。 酔仙の咲く道を歩き上杉景勝陣跡を見て近くには直江兼続も陣を構えて居たそうです(またまた凄すぎ、この時代に行ってみたい気持ちになりました)キャンプ場を通り抜けいよいよ海辺へ 波止岬遊歩道へ素敵な海岸です。(雪雲も迫って来ています) 玄武岩の柱状節理が間近に見えます。 島津義弘陣跡は面影がありませんでした。
もうお腹も空いたん先を急ぎます波止岬も間近、海女さんが漁をされてました。 ゴールです、サザエつぼ焼き屋台でサザエ・牡蠣・イカを食べました。 唐津オルレ凄すぎです、大満足。
その後、道の駅観光案内所によりガイドさんにとても良かったことを報告し陣跡めぐりの地図を頂き、地図を見て改めて凄さを実感しました。純さん・けいこたんお世話のなりました、楽しかったです、楽しく歩けたのも2人おかげです。有難うございました。
唐津オルレは沢山の陣跡が有り陣跡巡りもいいかなと思いました。
オルレは田園・海・史跡等が歩けて得した感じです。まだ九州にには沢山あるので体力が衰えても大丈夫かな?日本百名山・九州百名山制覇は無理なのでオルレ制覇しようかな?
by kitatakesi
| 2017-12-24 20:09
| 山歩き